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出荷までの流れflow

皆様の口に
入るものだからこそ。

種苗生産から出荷まで(川上から川下まで)こだわった一気通貫の体制を自社で行う事でトレーサビリティや品質コントロールを可能にします。(検査は第三者機関に依頼をしております。)
弊社では「安心」を具体化できる仕組みを整えています。

flow

  • 種苗生産

    シングルシード用の種苗を自前生産しています。
    親貝からの採卵〜受精〜種苗育成を約1.5ヶ月かけて陸上にて実施

  • 沖出し

    種苗生産で約2mm程度になった稚貝を専用バスケットに入れて、漁場に設置する事を沖出しと言います。
    この沖出しをしてから、この海陽町であれば約6ヶ月〜8ヶ月かけて成品に成長させていきます。

  • 選別・株分け・計測など

    この育成期間中、海に入れっぱなしにするのではなく、牡蠣の大きさごとに選別をかけたり、成長に合わせてバスケットの中の密度を下げるために株分けを実施したり、と人の手を加えます。この作業をすることで牡蠣の成長に合わせて快適な生育環境を整えてあげて餌である養分の取り込みをしやすくする、牡蠣殻の付着物を落とす、殻の伸び過ぎを抑制して形状が良く、身入りしやすい殻の成形を手伝っていきます。

  • 出荷

    育成期間中も人の手を加え、また、シングルシード生産方式の特性から強く均一性が高い良質な牡蠣を活きたまま出荷していきます。
    冷凍ではなく冷蔵でお届けして、到着後も活きたままの牡蠣をお召し上がり頂ける体制を整えております。